育児雑誌が集結し、2014年最も話題となった「ヒト」「モノ」「コト」を表彰するペアレンティングアワード。 2014年の受賞ラインナップをまるごと紹介
「イクボス」とは、部下の育児参加に理解のある上司や経営者を指す新造語。部下たちの育児生活をサポートしつつ、仕事の結果も残すのが彼らのミッション。イクメンのさらなる増加や女性の職場での活躍を期待しての受賞となった。
2015年度から実施される新制度では、待機児童の解消などが期待されている。幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充や質の向上、幼稚園と保育所のいいところをひとつにした「認定こども園」の普及も図られるという期待から、子どもの預け先に不安を抱えるパパ・ママから高い支持を得た
育児を楽しむスタイリッシュなパパを表彰するコンテスト。応募には「ベビービョルン」の抱っこ紐を使用するパパの写真と、ママからパパへの感謝メッセージが必須。赤ちゃんとの思い出に、また夫婦で感謝の気持ちを伝え合うきっかけにもなる、とコンテスト開催5年目を迎える今年も話題となった。
公共交通機関や公共施設などでベビーカーを利用しやすくするための統一的なマーク。掲示されている場所では、ベビーカーを折り畳まずに乗車などする際に、より安心して利用できる。ベビーカー利用者や周囲との相互理解が高まることが期待される。